新しい年や特別なイベントが近づくと、新札を用意する習慣があります。
特に日本では、新札を祝儀や贈り物に使用するのが一般的なマナーです。
しかし、両替に伴う手数料や時間を考えると、少し面倒に感じられることもあります。
そこで便利なのが、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行が提供する両替サービスです。
これらの銀行では、特定の条件のもとで手数料を気にせず新札に両替できる方法が整っています。
この記事では、最新の両替手数料や、両替機と窓口を利用した両替方法について詳しく解説します。
年末や入学式、結婚式など、新札を必要とするイベント前には、この情報が非常に役立ちます。
両替機と窓口の使い方、手数料の詳細、無料で両替できる枚数についても解説していますので、効率的に新札を手配したい方はぜひ参考にしてください。
りそな銀行で新札に無料で両替するための方法
両替時の手数料はなるべく避けたいですね。
りそな銀行や埼玉りそな銀行に口座がある場合、自動両替機を使用すれば、手数料無料で新札に両替できます。
りそな銀行の自動両替機の利用時間とメリット
りそな銀行や埼玉りそな銀行のキャッシュカードを使用して、自動両替機で1日1回10枚まで、無料で新札に両替が可能です。
このシステムでは、希望の紙幣への変更が可能で、新札の指定もできます。
操作する際は間違いがないように注意しましょう。
自動両替機の利用時間は銀行の営業時間に準じます。
新札がなくなると、その日の両替サービスも終了してしまいますので、できるだけ早めに利用することをお勧めします。
また、週末や祝日に突然新札が必要になることも考えられます。
一般的には、週末に新札を手に入れるのは難しいですが、週末でも新札を入手できる方法があります。
週末に新札の両替を希望する方は、ぜひこの記事をご覧ください。
りそな銀行の自動両替機の操作方法
りそな銀行のキャッシュカードまたは専用の両替機カードを使用して操作します。
書類の記入や長い待ち時間が不要で、窓口よりも簡単で便利です。
無料で両替できる枚数は変更されることがあります。
以前は200枚まで無料でしたが、現在は10枚までとなっています。
硬貨の両替も可能ですが、1円、5円、10円、50円は束でのみ両替可能で、1束50枚につき400円が必要です。
同一日に複数回の両替をキャッシュカードで行うことはできません。
自動両替機の設置場所や稼働時間については、各店舗に問い合わせることをお勧めします。
りそなグループの店舗は専用の検索システムで簡単に探せます。
>> りそなグループ店舗検索
りそな銀行の窓口での新札両替は何枚まで無料？
りそなグループの各銀行（りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行）では、口座を持つ顧客が1日に1回、無料で新札に両替できます。
以前は10枚まで無料でしたが、現在は有料に変更されています。
無料で両替を希望する場合は、自動両替機の使用が推奨されています。
両替を希望する際には、申込書に必要事項の記入が必要です。
1枚から10枚までの両替は、窓口では220円、自動両替機では400円が必要ですが、11枚以上の両替では窓口の方が高額になりますので注意が必要です。
【例】110,000円を新札10,000円札×10枚と新札1,000円札×10枚に両替する場合、窓口の手数料は770円、自動両替機では400円です。
新札の需要が高い際には、店舗の在庫が不足することもあります。
多くの新札が必要な場合は、事前に店舗に電話で確認することをお勧めします。
円貨両替手数料一覧表
●窓口・・・現在は有料です。
※窓口での両替枚数は、両替前または両替後のどちらか多い枚数が基準です。
●両替機・・・1日に1回、最大10枚まで無料で両替可能
※両替機での取扱い枚数は、両替後の枚数が基準です。
※両替機への入金可能紙幣は20枚までです。
| りそな銀行／埼玉りそな銀行／関西みらい銀行 円貨両替 | ||
|---|---|---|
| 窓口 | 1〜10枚まで | 220円 ※以前の無料サービスは終了しました |
| 11〜500枚まで | 770円 | |
| 501枚以上 | 1,540円 以降500枚ごとに770円を加算 | |
| 両替機 | キャッシュカード：10枚まで 両替専用カード：10枚まで | 無料（1日1回限り） |
| キャッシュカード：11〜500枚 両替専用カード：11〜500枚 カードなし：1～500枚 | 400円 | |
| 501〜1,000枚 | 800円 | |
両替機が設置されていない店舗の窓口では、キャッシュカードを提示することで20枚まで無料で両替できます。
店舗によって両替機の設置状況は異なるため、事前に確認が必要です。
- 投入された現金から自動的に差し引き
- 投入現金が手数料を満たさない場合は、追加で現金を投入（取扱金種は500円、100円、50円）
まとめ：りそな銀行での新札両替方法と手数料
りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行では最新の円貨両替手数料とその方法に関してお伝えしました。
これらの銀行に口座を持つ顧客は、両替機や窓口を通じて日常的に必要な両替を行うことができます。
両替機と窓口での無料両替について
キャッシュカードや両替専用カードを使えば、両替機または窓口で1日に1回、最大10枚まで無料で両替することが可能です。
ただし、この枚数を超えると手数料が発生します。
手数料の詳細
- 窓口では、1枚から10枚まで220円、11枚から500枚まで770円、501枚以上の場合は1,540円に500枚ごとに770円が加算されます。
- 両替機では、1枚から10枚まで無料、11枚から500枚まで400円、501枚から1,000枚まで800円が必要です。
- 両替機の設置がない店舗の窓口では、キャッシュカードを提示すれば20枚まで無料で両替可能です。
特に年末や特別なイベント時には新札への需要が高まりますので、早めに両替を計画することが推奨されています。
お祝い事で新札が必要な際には、事前に店舗の在庫状況を確認することが望ましいです。
大切なお祝い事には、予め計画を立てて早めに無料で新札に両替することをお勧めします。
