
Tシャツが重なって取り出すたびに崩れるけど、100均のケースで失敗せずに整えられるかな?



100均のケースで十分ですよ。先に寸法を測ってから選べば、買い直しも防げます。
引き出しを開けるたびにTシャツの山が崩れて、下の服がどこにあるのか分からなくなること、ありませんか?
100均のケースで整えたいけれど、サイズが合わずに買い直すのは避けたいところです。
実は、Tシャツの収納は100均のケースや仕切りで十分に整えられます。
大切なのは「Tシャツ専用」を探すことより、買う前に寸法を測り、立てて並べられる浅めのケースを選ぶことです。
この記事では、測っておきたい3か所や場所別の選び方、ダイソーやセリアで見つかるアイテム例、よくある失敗の避け方まで紹介します。
読み終えるころには自分の収納場所に合うケースが分かり、1枚ずつすっと取り出せる引き出しに近づけるはずです。
100均のケースで足ります。先に測ってから選べば失敗しません
「100均のケースで本当に大丈夫かな…」と迷っている方もいるかもしれません。
たたんだTシャツをそろえて立てておく仕切りとして使うなら、手頃な100均のケースでも役目は十分に果たせます。
ただし、「Tシャツ専用」と書かれた商品を探し回る必要はありません。
大切なのは、収納場所の内寸とたたんだTシャツの寸法を、先に測っておくことです。
そのうえで、浅めのケースや仕切りを選ぶのが基本になります。
Tシャツは重ねるより立てて入れるほうが、上から見渡せて1枚ずつ取り出しやすくなります。
測ってから買えば、「入らなかった」「大きすぎた」という買い直しもぐっと減らせるはずです。
失敗しにくい順番は、次の3つです。
- 収納場所の内寸を測る
- Tシャツを同じ幅にたたんで寸法を測る
- 寸法に合う浅めのケースや仕切りを選ぶ
なお、価格や在庫は店舗や時期によって変わることがあります。
買う前に、公式の商品情報や店頭でも確かめておくと安心です。
Tシャツは立てて並べると、探しやすく崩れにくくなります
引き出しを開けるたびに、Tシャツの山が崩れてしまうことはありませんか?
ケースの値段や質ではなく、「重ねる」しまい方が原因になっていることもあります。
まずは重ね収納で何が起きているのかを見てから、立てる収納のよさを整理していきます。
重ね収納で起きがちな困りごと
重ねてしまうと、下にある服ほど目に入らなくなります。
よく起きる困りごとは、次の3つです。
- 下の服が見えず、持っていることを忘れてしまう
- 1枚引き抜くと、上に重なった服まで崩れる
- 崩れた服を戻すうちに、引き出しの中がごちゃつく
どれも、下の服を取るたびに上の服を動かす仕組みから生まれています。
気づけば上にある同じTシャツばかり着ている、という方もいるでしょう。
立てて入れるとラクになる理由
Tシャツを立てて並べると、上から全部の色や柄が見渡せます。
見たまま選んで1枚だけ抜けるので、ほかの服を動かさずにすみます。
コツは、Tシャツを同じ幅にたたんでそろえることです。
幅と高さがそろうと隣どうしで支え合い、倒れにくくなります。
たたみ方は、くらしマグネットのTシャツの収納アイデアとたたみ方の記事も参考になります。
そして、ここで役立つのがケースです。
ケースの役目は服を押し込む箱ではなく、立てた服をそろえて倒れないように保つ仕切りだと考えてみてください。
区画ができていれば、服を取り出したあとも残りが横に倒れにくくなります。



まずは手持ちのTシャツを同じ幅にたたみ直して、立ててみるだけでも違いが分かるはずです。
選ぶ基準は『専用品かどうか』より内寸と高さです
100均の売り場には、衣類専用ではない収納ボックスもたくさん並んでいます。
ただ、商品名だけでは、置き場所やTシャツに合うかどうかは分かりません。
見るべきなのは、ケースの内寸と高さが合っているかどうかです。
ここからは、引き出しと棚の場所別の選び方と、買う前に測る所を順に紹介します。
引き出しの中なら、浅めのケースと仕切り
引き出しの中で使うなら、浅めのケースや仕切り付きのボックスが向いています。
高さの目安は、立てたTシャツの上の部分が見えるくらいです。
ケースが深すぎると色や柄が隠れて、立てて入れた意味が薄れてしまいます。
反対に、引き出しの高さぎりぎりのケースは、開け閉めのときに引っかかるかもしれません。
引き出しの奥行きと幅を測り、ケースがいくつ並べられるかも考えておきましょう。
棚やクローゼットなら、幅と奥行きに合うボックス
棚やクローゼットの中では、棚の幅と奥行きに合うボックスを選びます。
気をつけたいのは深さで、深すぎるボックスは下の服を取り出しにくくなります。
そこで、着る頻度で使い分けるのがおすすめです。
使い分けの目安を、表にまとめました。
| しまう服 | 向いているボックス |
|---|---|
| よく着るTシャツ | 浅めのボックス |
| シーズンオフのTシャツ | 深めの箱も一案 |
よく着る服を浅いボックスにまとめておくと、毎日の出し入れがラクになります。
収納ケースの選び方は、アイリスオーヤマの衣類収納の解説でもまとめられているので、あわせて見てみてください。
買う前に測るのは3か所
買う前に測っておきたいのは、次の3か所です。
- 収納場所の内寸:引き出しや棚の幅・奥行き・高さを測ります。
- たたんだTシャツ:同じ幅にたたんだときの幅と長さを測ります。
- ケースの内寸:外寸ではなく、内側の寸法を確かめます。
収納場所は、メジャーを使って内側の端から端までを測りましょう。
寸法を比べたら、Tシャツを入れても少し余裕が残るかを確認してください。
ぴったりすぎるより、少しゆとりがあるほうが出し入れしやすくなります。
測った数字をメモして持って行くと、売り場で商品表示の内寸とすぐに比べられます。



測るひと手間が、買い直しを防ぐいちばんの節約になるはずです。
詰め込まず、乾いた状態でしまうのも長持ちのコツです
ケースのサイズが合ったら、入れ方としまうタイミングにも少しだけ気を配りましょう。
意識したいのは、ぎゅうぎゅうに詰めないことと、しっかり乾かしてからしまうことの2つです。
「せっかくなら1つのケースにたくさん入れたい…」と思う方もいるかもしれません。
ところが、きつく詰めると出し入れしにくくなり、1枚抜くたびにたたんだ形も崩れてしまいます。
服どうしのすき間がなくなるので、湿気がこもりやすくなる点も気になるところです。
ケースは、Tシャツを入れても少し余裕が残るくらいで使うのがちょうどいいでしょう。
もう一つ大切なのが、しまう前にTシャツを十分に乾かしておくことです。
湿気はカビの原因の一つとされ、保管するときは除湿や通気への配慮が勧められています。
カビを防ぐ保管の考え方は、東京都クリーニング生活衛生同業組合のコラムでも紹介されています。
衣替えのときのしまい方は、サニクリーンの衣替え収納の記事も参考になります。
詰め込まずに少し余裕を残すことと、乾いた状態でしまうことを習慣にしてみてください。
取り出しやすさも、ケースの中の環境も保ちやすくなるはずです。
100均で見つかる、Tシャツ収納に使いやすいアイテム例
ここからは、実際に100均で見つかるアイテムを、使う場所に分けて紹介します。
引き出しの中で立てるもの、棚にまとめるもの、クローゼットに吊るすものと、向いている場所はそれぞれ違います。
まずは4つのアイテムを、向く場所と価格で見比べてみましょう。
| アイテム | お店 | 向く場所 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| TATEMU(たてむ) | ダイソー | 引き出しの中 | 店頭で確認 |
| クローゼット収納ケース | ダイソー | 棚・クローゼット | 紹介例で330円・550円 |
| コミック収納袋(大) | セリア | 仕切り代わり | 紹介例で1個110円 |
| 吊り下げシャツ収納 | ダイソー | クローゼットの縦空間 | 220円 |
置き場所が決まっていれば、表の「向く場所」から候補をしぼるとスムーズです。
紹介した価格やサイズは各情報の掲載時点のもので、店舗や時期によって変わるため、店頭や公式の商品情報で確かめてください。
入る枚数もTシャツの厚みやたたみ方で変わるので、買う前に寸法を確かめておきましょう。
それでは、1つずつ使い方の特徴を見ていきます。
ダイソー「TATEMU(たてむ)」で1枚ずつ立てる
引き出しの中でTシャツを立てたいなら、ダイソーの「TATEMU(たてむ)」が候補になります。
Tシャツを1枚ずつ折り込んで、立てた形で出し入れしやすくする専用アイテムです。
1枚ずつ形をそろえられるので、同じ幅にたたんで立てるコツとも相性がよいでしょう。
ただし、Tシャツの大きさや形によっては収まらないことがあります。
大きめのサイズの服が多い方は、まず1つだけ買って試してみると安心です。
ダイソー「クローゼット収納ケース」で平らにまとめる
棚やクローゼットでTシャツを平らにまとめるなら、ダイソーの「クローゼット収納ケース」が使いやすいはずです。
高さの違う2種類があり、しまう量や置き場所に合わせて選べます。
- 薄型:税込330円で、約33.7×40.5×高さ12.5cmと紹介されています。
- 厚型:税込550円で、約33.7×40.5×高さ18.5cmと紹介されています。
さらに、小さいサイズもあるとされています。
よく着るTシャツは薄型、シーズンオフの服は厚型と分けるのも一つの方法です。
ほかのダイソー商品とも比べたい方は、ダイソーのおすすめ商品をまとめた記事ものぞいてみてください。
セリア「コミック収納袋(大)」を仕切り代わりにする
セリアの「コミック収納袋(大)」を、Tシャツの仕切り代わりに使う方法もあります。
もともとはコミック用の袋ですが、衣替えや服の収納に使っているという声もあります。
1個税込110円の袋を4個使い、合計440円に収まったという紹介もあります。
一方で、1袋にTシャツが何枚入るかは、確かな情報が見つかりませんでした。
試すときは、袋の寸法とたたんだTシャツの幅を測ってから、少ない数で始めるのがおすすめです。
ダイソー「吊り下げシャツ収納」でクローゼットの縦空間を使う
引き出しがもういっぱいなら、クローゼットの縦の空間を使うのも一つの手です。
ダイソーの「吊り下げシャツ収納」は、5つのポケットにシャツ類を収納できる商品です。
価格は税込220円で、サイズは約29.5×84cmとなっています。
使い勝手のよさは、エキサイトニュースの紹介記事でも取り上げられました。
ケースを買い足す前に、吊るす収納も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
買ってから後悔しやすい、よくある失敗と避け方
100均のケースは手に取りやすい価格なので、つい勢いで買ってしまうこともありますよね。
後悔につながりやすいのは、サイズ違い・詰め込み・湿気の3つです。
はじめに、買う前としまう前に確かめたいことをまとめておきます。
- 収納場所とたたんだTシャツの寸法を測った
- ケースを外寸ではなく内寸で比べた
- 少し余裕が残る枚数にした
- Tシャツをしっかり乾かしてからしまう
それぞれの失敗と避け方を、順番に見ていきましょう。
先にケースを買って、サイズが合わなかった
よくあるのが、安いからと先にケースを買い、家で入れてみたら合わなかったという失敗です。
「110円だし、とりあえず買っておこう…」と思う方もいるかもしれません。
けれど、数が増えるほど買い直しの手間も金額もかさんでしまいます。
避けるには、収納場所とTシャツの寸法を測ってから、必要な分だけ買うのが近道です。
迷うときは、まず1個だけ買って試してから買い足す方法もあります。
外寸だけ見て、内寸が足りなかった
商品名や外寸だけを見て選び、思ったより中が狭かったというケースもあります。
ケースには壁の厚みがあるので、外側のサイズと中に入るサイズは同じではありません。
そのため、比べるときは商品表示の内寸を確かめることが大切です。
収納場所に収まるかは外寸、Tシャツが入るかは内寸で確かめましょう。
内寸が分かりにくいときは、公式の商品情報もあわせて見ておくと安心です。
ぎゅうぎゅうに詰めて、出し入れしづらくなった
せっかく買ったケースに、手持ちのTシャツを全部入れたくなることもあるでしょう。
詰め込みすぎで困ることは、前の節で触れたとおりです。
少し余裕が残る枚数にして、入りきらない分は別のケースに分けてみてください。
湿気を気にせずしまい込んだ
見落としやすいのが、シーズンオフの服を長くしまい込むときの湿気です。
しまう前の乾かし方は前の節のとおりですが、長くしまったままになる服ほど気をつけたいところです。
ときどきケースを開けて空気を入れかえるのも、通気を保つ方法の一つかもしれません。
Tシャツの100均収納でよくある質問
ここでは、100均のケースでTシャツを収納するときに気になりやすい疑問へ、短くお答えします。
買う前の不安を、ひとつずつ解消しておきましょう。
まとめ:Tシャツの収納ケースは100均で十分、測ってから選びましょう
Tシャツの収納は、100均のケースや仕切りで十分に整えられます。
大切なポイントを振り返ると、次のとおりです。
- 重ねずに、同じ幅にたたんで立てて並べる
- 専用品かどうかより、内寸と高さで選ぶ
- 買う前に収納場所・Tシャツ・ケースの内寸を測る
- 詰め込まず、乾いた状態でしまう
価格や在庫は店舗や時期で変わることがあるので、買う前に公式の商品情報や店頭でも確かめてみてください。
まずはメジャーを手に、引き出しの内寸とたたんだTシャツの幅を測るところから始めてみましょう。
迷うときは、1個だけ買って試してから買い足しても大丈夫です。
上から全部の色や柄が見渡せる引き出しになれば、毎日の服選びもきっとラクになるはずです!










