結婚式や入学式、お正月のお年玉など、特別な行事では新札(ピン札)を使うのが通例です。
新札への両替は銀行利用が確実ですが、自動両替機は週末も利用可能か、また手数料はどうなるのか?
この記事で新札(ピン札)への交換方法や交換可能時間、手数料などを詳しく解説します。
三井住友銀行で新札へ無料で両替する方法は?
三井住友銀行の自動両替機を使用すれば、同行のキャッシュカードを使い、10枚までなら手数料なしで新札に交換が可能です。
三井住友銀行の自動両替機の利用時間とメリット
両替機を使うと、窓口よりもお得に新札への交換ができます!
三井住友銀行のキャッシュカードを持っていれば、自動両替機を通じて1日1回まで無料で新札に交換することができます。
銀行設置の自動両替機を使い、持っているお札を希望の紙幣に変更できます。
新札を選択する際には注意を払ってください。
キャッシュカードを挿入し、画面の指示に従って操作します。
窓口での両替は有料ですが、自動両替機を使うとコストを抑えられます。
自動両替機の利用時間は銀行の営業時間に準じます。
新札がなくなり次第、その日の取り扱いが終了することがありますので、早めに利用することをお勧めします。
とはいえ、急に土日や祝日に新札が必要になることもあります。
通常であれば新札を入手することは難しいのですが、土日に新札を入手する方法があります。
土日に新札に交換したいのであれば、こちらの記事をご覧ください。
三井住友銀行の自動両替機で無料で新札に交換できる枚数は?
自動両替機は素早く便利で、窓口で待つ必要がありません。では無料で交換できる枚数は何枚でしょうか。
キャッシュカードを利用すれば、1日に1回10枚まで無料で交換可能です。
10枚を超えると、専用の両替カードが必要です。
受け入れ可能な紙幣は20万円までです(1万円札は最大20枚、五千円札は最大40枚、千円札は最大200枚まで)。
自動両替機では50円、10円、5円、1円硬貨への両替はできません。
棒金への両替には両替機カードが必要です(棒金1本は硬貨50枚が必要)。
両替機専用カードを利用した場合の手数料は1〜500枚で400円です。
100枚を帯封付きで出すことはできませんので、帯付き紙幣が必要な場合は窓口を利用してください。
三井住友銀行|両替手数料一覧 2024年最新
最新の両替手数料を整理しました。
10枚以上の無料両替を希望される場合は、異なる日に分けて両替するなど、計画的に進めることをお勧めします。
- 三井住友銀行のキャッシュカード使用時、1〜10枚までは無料(1日1回限り)
- 両替機専用カード使用時、1〜500枚までが400円
- 口座保持者は1〜10枚まで220円
- 口座非保持者は1〜10枚まで330円
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- 11枚から500枚まで770円
- 500枚ごとに770円を加算
三井住友銀行 円貨両替詳細 | ||
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窓口 | 口座あり:10枚まで | 220円 ※以前の無料サービスはなくなりました |
口座なし:10枚まで | 330円 | |
11~500枚 | 770円 | |
501枚〜1,000枚 | 1,540円 | |
1,001枚以上 | 500枚ごとに770円加算 | |
両替機 | キャッシュカード:10枚まで ※11枚以上はキャッシュカードでの取扱なし | 無料(1日1回のみ) |
両替専用カード:1〜10枚まで | 400円 | |
両替専用カード:11〜500枚まで | 400円 | |
両替専用カード:501〜1,000枚 | 800円 |
※両替時の枚数は、交換前後の多い方が基準となります。
※両替機は最大200枚または20万円までの入金が可能です。
※両替機専用カードは支店窓口で1人1枚発行されます。
まとめ:三井住友銀行での新札両替方法と手数料
三井住友銀行での新札両替は、2021年2月以降、窓口での無料両替サービスが終了し、すべて有料化されました。
両替機と窓口での手数料は以下の通りです。
- 両替機の利用時、キャッシュカードでの両替は1日1回、10枚まで無料です。
- 両替機専用カードを使うと、1枚から500枚まで400円、501枚から1,000枚まで800円が必要です。
- 窓口での両替は、口座保持者の場合1枚から10枚まで220円、11枚から500枚まで770円、500枚ごとに770円が加算されます。
- 口座非保持者は、1枚から10枚まで330円、11枚から500枚まで770円、その後も500枚ごとに770円が加算されます。
窓口での無料両替がなくなったため、計画的な両替が求められます。
特に多くの新札が必要な場合は、日を分けて両替を行う戦略が有効です。
また、両替機の利用は毎日1回まで無料で利用できるため、小規模な両替には非常に便利です。
イベントが近づく前に事前に両替を済ませておくと、手数料を節約し、安心してイベントに臨むことができます。